【Salonアルハル館主からのお願い】
どの店舗もそうなのですが、
特に個人の自営業店は非常に苦しい状態となっております。
こんな時だからこそ、同じ経営者同士は協力しあわないといけません。
当館Salonアルハルも危機的状態です。
昨年、皆様の応援のおかげで何とか一周年を迎えきれました。
今まで名刺のはけた数でも300人は足を運んでいただけたと思います。
正直、私は普通の店舗を営業しているつもりなのですが、お客様からはこんなお店は岡山には他に類を見ないと言っていただけたりします。
とくに当館は県外からのお客様、業界の方々の客層が多いです。
多くのアーティスト様、またアート作品に興味関心があるお客様が来店され、会員制にもかかわらず。
客層も質も満足していただける
本来のサロンらしい環境になりつつあると私は感じております。
常に新しい刺激と感動を与えられる空間を目指し今まで歩んで来ました。
経営も何とか今年度から落ち着く見通しでした。
しかし、皆様ご存知の通り
ウイルス騒動が悪化し、特に近隣の大手デパートの一件で経営が難しくなっている現状です。
これがあと2,3ヵ月続けば
当館も間違いなく運営が困難となり
店を閉館する残念な結末となります。
私自身も皆様に応援していただいてきた当館をそんなことにならないように
多種多様な方法を考え、最善を尽くして行きます。
ですが、どうしようもない状態です。
昔、私の先輩から
私があのお店がなくなるなんてもったいないですねぇと喋った時。
そう思うのなら君はなんで何もしないんだとお叱りを受けました。
当時、若かった私はそんなこと言われてもと理解が難しかったですが。
今でしたらその気持ちが痛いほどわかります。
私がもし逆の立場でしたら、
行きたくても行けない
もし自分が保菌者だったなら。
最悪の不幸が訪れたらと不安で仕方ありません。
そんな中、お客様の中から
当館がなくなって欲しくないと
多忙の危機的状態にも関わらず来館いただけたり、
援助の声をいただけました。
本当になんと伝えたらいいのか戸惑いと精一杯の感謝で胸が一杯です。
つきましてはクラウドファンディングのような形式でパトロンご協力いただいた皆様に精一杯のお礼を落ち着きましたら恩返しをしたいと考えております。
近日、その内容を決め特設サイトを公開します。
言葉下手で申し訳ないですが
今後とも当館をどうぞよろしくお願い申し上げます。
精一杯の感謝とお礼を込めて。
Salonアルハル館主